ついに、旅の最後の日です。
まず、朝食を食べにレストランへ。
ビュッフェスタイルでしたが、明らかに食材がスコットランドとは違います。
野菜や果物、チーズ、どれをとっても種類が豊富で、しかもおいしかったです。
このホテルの良い点は、チェツクアウトがゆっくりでいいことです。
荷物を置いたまま、散策に出かけました。
路面電車と川を行く船です。
ちょうど休日でフリーマーケットをしていました。
市公会堂 大聖堂 マイン川にかかるアイゼルナー橋
レーマ広場
とてもたくさんの観光客に出会いました。大きな街です。
この広場のすぐ横に、『市場』がありました。観光客専用ではなく、地元の人も使っている感じでした。
きれいでしょ、品物も豊富で見ているだけでも楽しかったです。
ソーセージとオリーブをおみやげに買いました。本当に、またゆっくり行きたい街です。
さあ、いよいよ帰りの空港へと向かいました。
着いて、驚いたのが空港内の『大混乱』 人・人・人がとにかくめちゃくちゃに列を作っているのです。
いったいどうなっているのかと、妻を列に並ばせてカウンタを見に行くと、なんと、新システムを導入するため、窓口を極端に少なくしているのです。(2個だけ)
そして『自動のチェックイン』機械が、たくさん遊んでいるのです。
説明は画像をクリックしてください
できない英語で、私のチケットで使えるかどうかを尋ねようとするですが、なかなか通じないのです。
そこで、自動の機械を利用している人をよく観察していると・・・・どうも、チケットレスのシステムだといけるようだったので、erix@とVISAでの決裁だという事を、係の人に強引に見せたところ・・・・・『OK』
早速、妻のところへ戻り、やってみようということになりなりました。
まず持ち込み品の検査の後(これはどこでも同じですね)、自動の機械の前へ、するとなんと、案内係の女性がつかつかと近づいて、『教えましょうか』って言ってくれたのです。
そして、画面の指示どうり、チケットを入れたり、カードを通したり、手荷物をコンベアーに載せて、出てきたタッグをつけたり、全部ひとつひとつ教えてくれるんです。
ただし、選択するのは私自身ですが・・・・でも、全部指示してくれました。
『人のいる窓口と全然変わらないじゃないか』と思いつつも、『ラッキー』でした。
こんな画面の指示に従います。日本語はありません、英語です。
おかげで並んでいる人達を尻目に、さっさと手続き完了。
私達の動きを見ていた日本人観光客が、私達の後に続いたのは当然でした。
待合所でビールがゆっくり飲めました。
それと、フランクフルト空港には喫煙所が屋内にありました。愛煙家にはやさしい空港ですね。
フランクフルトの出発ゲートで面白かったのは、便ごとに、『囲い込み』をしていることです。
だから、こんな混雑!
飛行機は、定刻に飛び立ち、無事翌日の朝、関西空港に無事帰って来れました。
機内で、ドイツ人がビールを飲んで騒いでとてもうるさかったのは困りました。
私も、行きと違いしっかりビールを楽しみました。
機内食で笑ったのが、カレーライスにのり巻き、いなり寿司、そば、ケーキ、パン。
炭水化物ばっかりは『どやさぁ!』
いろいろなトラブルはあったけど、それなりに乗り越えたから、とっても楽しい旅だったと思います。
今回の反省点。
10月は、夏の時期と違い、スコットランドの店など早く閉まるので、ドライブは午後2時頃に終えて、ホテルにチェックインして、ゆっくり町を見たり、パブに入るのが良いみたいです。
あとは、できたら同じ場所に2泊が良いです。
つまり、スコットランドを旅するのなら、ゆったりした旅が、本当に価値ある旅と言えそうです。
見学はしないといいつつ、今回も蒸留所を10ヶ所以上は回りました。
また、バーで、それらのお酒を飲む楽しみがひとつ増えました。
グラスのお酒の中に、町の建物の思いが重なります。
また、次なる計画を立てねば・・・では
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