時差ぼけも多少あるのか、早く目が覚めたので、朝のボウモアの町を散歩しました。
朝焼けのボウモア蒸留所
ホテルに戻り、暖炉の燃えている食堂で朝食、この焼きトマトがおいしいのです。
飛行機で来る『バーテンダー達』を、出迎えに行く約束をしていたので、クスティンが自分の車でやってきてくれました。
『LADY OF THE ISLES』 は、彼女が新しく始めた、プライベート・ハイヤーの名前です。
アイラ島とジュラ島を案内してくれます。
海に虹が架かっています。
空港へ行ってみると、飛行機が遅れるということだったので、行きたかったアードベック蒸留所へ、先に行くことにしました。
天気が良く、とても気持ちの良い朝でした。私はショップでセーターを買いました
さて、空港に戻りしばらく待っていると、無事に飛行機が到着しました。
私は、もってきた日本語の『横断幕』で彼らをお出迎え。
『出迎えで何かするぞ』とは言っておきましが、これには『大ブーイング』の嵐が起きました!
彼らは、前夜遅くにグラスゴーに着き、朝この飛行機でアイラ島へ到着、やっとスコットランドの気分に浸りかけたところに、日本人が日本語の横断幕を持ってのお出迎えですから・・・・
それでも、記念撮影はしてくれました。『結構受けたのかなぁ?』
ここで、彼らとは別れ、私達はキルコーマンを目指すことにしました。
空に青空は広がっているのですが、時々シャワーという、にわか雨があります。
そのため、この日はたくさんの虹を見ました。
二重の虹も、生まれて初めててました。本当にきれいでした。
アイラ空港の虹
キルホーマン(Kilcohoman)は、アイラ島の西側の町で、新しく蒸留所が作られました。
まだ、樽詰めから3年経っていないため、ウイスキーとはいえませんが、テイスティングもさせていただきました。
この蒸留所の方針は『自然』です。
アイラ島で取れた自然の材料を使ってウイスキーを作るということだそうです。
ショップに併設されたレストランでも、自然食品のスープやサンドイッチなどが食べることができます。
私達もここでランチにしました。
Marchir Bay
クリスティンが、砂浜を見ないかと言って、キルホーマンの近くの浜辺へ連れて行ってくれました。それはそれは美しい海岸でした。
天気も良かったので、ここで、彼女の車の写真を撮りました。
バーテンダーの一行が、ポートキャロット(Port Charlotte)ホテルで昼食と聞いていましたので、ちょっと覗きに行きました。
彼らには『またでたぁ!スコットランドにせっかく来たのに、雰囲気、つぶしすぎ』と怒られました。
その後、アイラ島の西の端、ポートナハブン(Portnahaven)へ行きました。
ふたつの扉を持つ教会です。
アンティシェンエの外観
この町には、『アンティシェンエ』というパブがあります。
ここで、三人でのんびりとお茶をしました。この店の名前をとったパブが、京都にあります。
このあと、ブリッヒラディに寄り、ボウモアの町へ戻り、いったんクリスティンとお別れし、私達はボウモアの町を散策しました。
その後、またクリスティンと会い、ポートキャロット(Port Charlotte)ホテルへ行き夕食をとりました。
鹿の肉(ベニスン)です
こちらはなんと、カレーです。
食事の後、ボウモアの町へ帰り、ホテルハーバーインのハブで、バーテンダー達と落ち会いい、楽しかった1日の話題で盛り上がりました。
クリスティンを囲んで記念撮影
大阪のハーバーインで飲んでいるのか、アイラ島のハーバーインで飲んでいるのか、わからない変な気分でした。
でもアイラ島に帰ってきたという気分でした。
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